教育委員会の日々

日本人学校を目指していたはずがひょんなことから教育委員会へ

指導案を書くまで

 教員になれば時たまやらなくてはいけないこと

指導案の作成(研究授業をすることとセットになることが多い)

そして多くの教員は積極的にこれらのことをしたいと考えない(私だけか?)

嫌だけどやらなくては=面倒=適当でいいや

このサイクルになることが多いのでは?

 

しかし、指導案って書いてみると自分の頭が整理できたり、子どもにさせることが明確になったりと実はいいこともある。

指導案を書く際にやみくもに先輩の過去の指導案の例を使って適当に書いていると嫌だなあサイクルからは脱却できないだろう

 

指導案を書く前に明らかにしておきたいことは

①何を教えるの?

②なんで教えるの?

③対象の子どもは?

④ギャップをどう埋める?

とりあえずこの辺だろうか

今回は①②あたりから攻めてみることにする

 

①何を教えるの?

 これは授業で取り扱う内容だったり活動だったりする

 保健体育だったら特定の種目だったり、理科だったら物理や化学などの内容だったりするだろう。多くの場合教科書にある内容、活動がほとんどだ

(まれに教科書にはなく、研究授業用の内容を扱う場合もあるだろうがその時は年間指導計画にしっかり位置付けられてないと本来はまずいはず)

 

 基本的には学習指導要領にのっとったものであるのでここでそれほど悩むことはないだろう。(内容や活動のどこを研究授業などで見せるかとなるとこれが悩みどころ、練習問題をひたすら解いているところを研究授業で見せるわけにもいかないので・・・)

 

②なんで教えるの?

 教科書にあるからに決まってんじゃん

 正直それでは物足りなさが残る。もちろん学習指導要領にあるし、教科書にあるから教える必要があるのだが、ではそれをなんで子どもに教える必要があるか。身につけさせる必要があるのかを指導者が自分の言葉で語ることができるようにしておくと説得力が増す。(結構これ重要・・・私も気が弱いので研究授業で突っ込まれてしどろもどろということが度々あったが、ここをブレずにもっていると突っ込まれても動じないはず。)

 目先の指導方法などに目が行きがちだが、この土台をしっかりした上で授業を作っていくと研究授業で(なんでこんな授業にしたの?)などという不毛なツッコミを受けずに済む。突っ込まれることが(この方法は子どもに教えるのに効果的だったか、子どものここを活かせばより良くなったのでは)などという次につながる議論ができるようになる(はず)

 

 研究授業大好きな人は置いておいて、研究授業があまり好きではない人、指導案を書くのが面倒な人こそ土台をしっかりすべし。どうせやらなくてはいけないのだから少しでも得られるものがあるような授業、指導案にすべし。

 気づいたら加筆等あるかもしれませんがとりあえず